愛と永遠の青い空/辻仁成

愛と永遠の青い空

愛と永遠の青い空


南図書館
主人公は75歳。出てくるのは老人と中年だけだが、紛れも無い青春小説だった。
ちょっとクサイ話だなと思いながら読んでいたが、それでも50年もの間牧場で眠っていた爆撃機が主人公たちの手で蘇り、青い空に飛び立ったときは不覚にも感動してしまった。