1973年のピンボール/村上春樹
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1980/06/17
- メディア: 単行本
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なんだかよく分からなかったけれど、意味のないことを惰性でやっていることの絶望のようなものを感じた。今やっていることは、意味があるかもしれないし、ないかもしれない。でも、それは必然なんだ。って感じだろうか?でも、その後もっと意味の無いバブル時代がやってくることを村上さんはこの時想像していただろうか?
ところで、配電盤と貯水池はなんのメタファーだったのだろう?