数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!/細野真宏

細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!

細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!


1.素朴な疑問
2.「仮説」と「検証」
3.「本質」を繋ぎ合わせ「基盤」を作る
以上の3つが数学的思考力を飛躍的に身に付けるポイントらしい。すごく平易な日本語で、文字の量を極少にして編集された本。一体誰をターゲットにしたのだろう?普段本を読まない人なのだろうか?その割には新聞などの読み解き方を指南していたりするので、基本的には文章に慣れている人を対象にしたのではないかと思われるのだが、この編集方針で良かったのだろうか?
いいことが書いてあるのだけれど、あまりにも平易で抽象的で、何度も何度も読み返さないとこの本の本質が分からない!?。