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yomyom 7

[rakuten:book:12985121:detail]

光の子/角田光代

前回はグラフィックデザイナーだったな。で、今回は売れない料理人。ラストシーンで子どもを抱き上げる。角田氏の小説は自身が母親になったせいなのか、子どもネタが多くなっているような気がする。

梅雨の晴れ間に/乃南アサ

どうして前科者っていうだけで、そんなにビクビクして過ごさなければならないのか、理解に苦しむ。住んでいるご近所でばれるのは辛いだろうが、ディズニーランドや、USJで知っている人がいたからと言って、それがどうしたと言うのだろう?いちいちわざとらしい気がする。

ゆるく巻くかたつむりの殻/川上弘美

浅田次郎さんのぽっぽやを思い出した。え?オカルトだったの?という感じ。みんな死んで、ダンナが浮気をして、それで自分も浮気をして、それで?かたつむりの殻は何のメタファーなのか?自分たちの幸せか、不幸の始まりか?分からなかった。

et/te/嶽本野ばら

不条理なのだけれど、何だろう?このスッキリ感は。そうなのだ。席を譲って欲しいと思っていない老人。いや、そんなに老いぼれていないと思っている人や、力でねじ伏せて頂点に立つ人は実際にいる。というか、そのような意固地な人間や我が儘な人間の方が多い。でも、どんぐりの罪はちょっとどうなの?

ダッキーの視点/横山秀夫

生真面目な犬の性格から、こんなことが起こるだろうか?いや、起こったら面白いだろうか?で、オチがペットショップというはどうよ。

迷子/沢木耕太郎

ありそうで、ない話。小学生が公園でひとり座っていた少女を心配して、わざわざ声をかけにゆくことはないでしょう。小学生の男の子に対して女の子の母親があのような台詞を吐くこともないでしょう。虐待している母親ならなおさらじゃないか?もっと外面いいはず。リアリティに欠ける。

セカンド・チャンス大島真寿美

いつものごとく、女子大生を卒業できないフリーター女子のつれづれ日記。

泣くな赤鬼/重松清

重松さんは学校もの、先生ものしか書かないのか。昔の教え子にちょっとだけ後ろめたさをもつ教師。先生は完璧じゃない。そんな小説ばかりのような気がする。

青葉闇迷路/小豆色の日記/恩田陸

一体、この話を恩田さんはどう決着させるつもりなのだろう?それだけが楽しみだ。